鵠沼松が岡2丁目プロジェクトⅡ 新築戸建て

緑に包まれた邸宅が建ち並ぶ「鵠沼松が岡」。
旧別荘地の風情が今も色濃く残る、湘南エリアにおいても格別に落ち着いた雰囲気が広がる地域です。
「鵠沼」の地名はもともと1000年前に本鵠沼・鵠沼神明より始まり、少しずつ新しい土地の字（あざな）として名付けられ、鵠沼松が岡が拓かれたのは110年ほど前のこと。
この地を見出し、別荘地として整えた明治から大正の時代には、鵠沼海岸までの道のりを、かつて文人たちが思索を深めるために歩いたといいます。
そしてその景観は今も、鵠沼を愛する人たちの取り組みによって大切に守られています。
そんな魅力ある土地には、どんな家が相応しいだろうか？
そこからこの家の設計は始まりました。 プロジェクトの顔ともいえる古木のオリーブの木は、樹齢およそ200年。
横浜にある「米屋農園」にプロジェクトに携わる各部の担当が連れ立って何度も足を運び、これだ！という一本を選びました。
鵠沼松が岡という想いのつまった土地に植える木として、幹の太さや樹形など、重厚感があるものを選びたかったのです。
家は「暮らしを味わう」をテーマに、植栽の選定や、素材の手触り感。風や光の抜け方など、細部にまでこだわりを凝らしました。
こだわりは日常の何気ない場面をも特別なものにしてくれます。
眠るときも、目覚めるときも。
出かけるときも、帰り着くときも。
全てが表情豊かで、愛おしい。
きっと、そんな暮らしの輪郭をかたち作ってくれるはずです。

魅力ある土地を楽しむ、こだわりの家。
ぜひとも現地でご覧になってみてください。